「益子博士」になろう!

25、26日 第7回ましこ検定

文化

 ご当地検定「ましこ検定」(ましこ検定・世間遺産実行委員会主催)が2月25日(土)、26日(日)、益子町中央公民館で実施される。18日(土)まで申し込みを受け付けている。
 全国有数の窯業地として笠間市と共に「かさましこ日本遺産」に認定された同町。将来にわたり守り伝えていきたい歴史、風土、里山風景・食文化などを「ましこ世間遺産」として認定している。
 7回目の今回も、中学の社会科副読本「のびゆく益子」、町勢要覧などを参考に、益子ならではの魅力を発見、再発見するきっかけになる設問を設けた。
 出題は50問。初級は3択方式、中級は半分が3択、半分が記述式、上級は主に記述式の問題になる。昨年は「益子町で一番高い山は?①雨巻山②芳賀富士③高舘山」などが出題された。
 25日が午後7時、26日は午前10時から検定開始。受検時間は60分。定員は計100人。町内外を問わず誰でも受検できる。それぞれ7割以上の正答率が合格。各級合格証のほか、特典が用意されている。
 申込書に必要事項を記入し受検料千円を添えて中央公民館(同町益子3667―3)に申し込む。(問)同公民館0285・72・3101。

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