クリーン作戦後五行川お祭り広場緑地に設置した看板

「RIVER+」の看板制作・設置

真岡まちづくりプロジェクト「リバプラチーム」

社会

 若者感覚で中心市街地の活性化を目指す真岡まちづくりプロジェクト「リバプラチーム」(6人)は9月5日、大泉エンジニアリング(本社・同市下大田和、伊澤学社長)原町工場で、チームの看板を制作した。伊澤さんはリバプラチームのメンバーで、真岡まちづくりプロジェクトメンバーの大瀧武志さん(同市西沼、大瀧建設社長)が看板の材料となるコンパネ12枚を提供した。リバプラの岩崎朱里さん(白鴎大学3年)が文字をデザインし、伊澤さんがパブリックサイン用に起こしてコンパネに写して切り抜き、白いペンキを塗って仕上げた。大きさは高さ約1・2m、長さ約5m。
 看板は、活動拠点である五行川お祭り広場緑地にパブリックサインを設置して多くの人の目に触れることで、活動やまちづくりに興味をもってもらうことが目的で10月9日に設置した。また、同日、約50人が参加してクリーンアップ大作戦を行った。
 同チームは「天気がいい日には家族や友達とピクニックしたりフリスビーを楽しんだり、晩秋に五行川を鮭がのぼってくる様子を観察するなど、五行川お祭り広場緑地をみんなで使って楽しんで欲しい」と呼び掛けている。
 10月24日には、初めての「ピクニックマルシェ」が予定されている。
 「リバプラ」はリバープラス(RIVER+)の略で、やすらぎある川辺の魅力にさらに公共空間を活用した新たな楽しさを「プラス」して住民に提供したいという思いが込められている。

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