見守りバッジ

にこにこ見守りバッジを配布

犯罪のない町づくりの一助に

社会

 真岡警察署と真岡地区防犯協会は10月11日からの全国地域安全運動を前に「ながら見守り隊(通称にこにこ見守り隊)」に、「にこにこ見守りバッジ」(直径6㎝)を配布した。
 「ながら見守り隊」は令和元年10月に発足。普段の生活の中で「散歩をしながら」「業務での外回りをしながら」など防犯の視点をもって「子供たちの安全を見守る」活動をしている。現在約150事業所、個人280人が登録している。
 バッジは500個制作。真岡署管内1市2町のマスコットキャラクターが警察官の制帽を被った絵が描かれ、反射材になっている。
 バッジをつけて活動することで見守り隊は声を掛けやすくなり、子どもたちの安心につながる、さらに犯罪のない町づくりの一助になればと、防犯協会では期待している。

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