(左から)橋本社長、関谷代表、伊勢代表

栃木SC・森俊貴選手

栃木SC オフィシャルスーツ提供契約結ぶ

㈱オアシススタイルウェアと㈲リストリクト

スポーツ

 株式会社栃木サッカークラブ(橋本大輔代表取締役社長)は、株式会社オアシスライフスタイルグループ(関谷有三代表取締役)下にある株式会社オアシススタイルウェア(東京港区=中村有沙代表取締役)、有限会社リストリクト(宇都宮市=伊勢博代表取締役)とオフィシャルスーツ提供の契約を結んだ。
 提供されたのは、世界初・スーツに見える作業着『ワークウェアスーツ』(以下WWS)。企画・販売したオアシススタイルウェアと、宇都宮で展開するセレクトショップの『ARKnets』を運営するリストリクトがデザインを監修。アウェイゲーム移動時に着用するオフィシャルスーツとして、3社コラボモデル「WWS×栃木SCfor ARKnetsオフィシャルスーツ」を製作。ARKnetsはこれまで栃木SCとのコラボグッズを販売し、売上金を栃木SCに寄付している。
 提供されたスーツは、軽量で速乾性に優れ、自宅での洗濯も可能。移動時の選手の身体へのストレスが軽減され、高いパフォーマンスが保持出来るようサポート。内ポケットには、栃木SCのチームカラーである黄色で、スローガンの「KEEP MOVING FORWARD」の文字がプリントされている。
 今回の3社コラボは、橋本社長から「一緒に地元に貢献しないか」と持ち掛けられた、宇都宮市出身の関谷代表取締役が、スポーツで故郷を盛り上げたいと快く応じたもので「プロチームに提供できる事を嬉しく思う」と話す。
 伊勢代表は「地元のチームと、アパレル業界で最も勢いのある関谷様とのコラボはとても光栄。栃木SC選手の鍛え上げられたパーフェクトボディーの為のパーフェクトスーツ」と話す。橋本社長は「長年にわたり支援して頂いているリストリクト様、素晴らしい企業理念のオアシス様と一緒になって、ホームタウン宇都宮の働き方を変えていける企業にしたい」と語った。
 実際に着用した森俊貴選手は「とても軽く、着ている感覚はない。洗えるのも魅力的で、さらに利便性を確かめたい」と評価、田坂和昭監督は「改めて感謝します。クラブにとって大きなパートナーが出来た。J1にあがるために、成績で返していきたい」とスーツを通して新たな意欲を語った。
 コラボスーツは11月22日(日)より、MUSEUM ARK店頭とARKnets、WWSのオンラインサイトでも販売される予定。

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