ナジロフさんの作品

ナジロフ・バフチョル陶芸展

10/1~ギャラリーつかもと

催し物

益子町サヤドのギャラリーつかもとで10月1日(土)~16日(日)、「ナジロフ・バフチョル陶芸展」が開催される。在日ウズベキスタン共和国大使館など後援。10~17時。
 ナジロフ・バフチョルさんは、1961年ウズベキスタン共和国リシタン生まれの男性陶芸家。古くからのリシタン陶芸で、伝統的な「イシコール」スタイルの技法を学び、第1回ロシア職人展で受賞、ウズベキスタン芸術アカデミーのメンバーに選定されている。
 リシタンは、中央アジアの陶器産業の中心として知られ、陶芸の製造過程は数世紀にわたってほぼ変わらず、1つひとつが手作業で作られている。
 今回、縁があり益子で初の作品展を開くもので、リシタンの赤土を使った環境に優しい釉薬を施した食器やカップなど約200点を出品。ナジロフさんは、10月8日(土)在廊予定。(問)つかもと☎0285・72・6634

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