作陶歴は60年超 円熟味増す作風

やまに大塚で明石庄作展

文化

陶芸の里益子を代表する作家の一人、明石庄作さん(76)の陶芸展が6月3日(土)~18日(日)、やまに大塚2階ギャラリー緑陶里で開かれる。
 益子焼の伝統を継承しながら独自の技法を極めた明石さん。2021年に作陶60周年を迎え、円熟味を増している。
 「形」「釉」「彩」「焼」にこだわり、代表的な塩釉花紋壷=写真=や緑釉花紋壷、銀彩花紋壷や掛合釉土瓶花生、飴釉魚紋皿など、約100点が並ぶ。
 (問)同ギャラリー0285・72・4789。

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