配布したアルファ米

備蓄の食品を配布

市貝町

社会

 市貝町は2月12日から災害用に備蓄しているアルファ米の「五目ごはん」400食を、役場ロビーに置いて来庁した町民に配布した。
 賞味期限が切れる前に配布することで食品ロスをなくし、災害時における備蓄の啓発として行った。2月13日夜の地震は県内でも震度5強を観測したことから、町民は緊張した面持ちでアルファ米を手に取っていた。

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