サシバをイメージしたヘッドマーク

市貝町内を走るSLもおか

3/18・19 初の「SLいちかい」運行

サシバの里づくりをPR

文化

真岡鐵道と市貝町は、 3月18日(土)19日(日)
のSLもおかを、イベント列車「SLいちかい」として運行する。
市貝町は、猛禽類であるサシバの日本有数の繁殖地として知られており、サシバが日本に飛来する3月に合わせて実施する。イベント列車を運行することで同町におけるサシバの里づくりの機運を高め、PRに寄与することを目的とする。「SLいちかい」は初の試み。
 内容は①サシバをイメージしたヘッドマークの掲出②区名札を「真岡」から「市塙」に変更して運行③サシバをデザインした乗車記念証と市貝町で作られたお菓子の配布。(※無くなり次第終了)④「サシバのサッちゃん」(着ぐるみ)が茂木駅で下車の客をお出迎え。 午後0時~午後1時頃まで駅構内で記念撮影などに応じる。
 自治体の名前を冠する列車は昨年実施した「SLましこ」以来2回目。
 予約方法や乗車についての詳細は、https://www.moka-railway.co.jp/sl-yoyaku/?ym=2020-7
(問)真岡鐵道0285・84・2911。

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