関上施設長(中央)に目録を渡す小林専務(左)

剋真建設があかつき寮に寄贈

キャンピングセット一式

文化

 剋真建設株式会社(真岡市田町1515―4、小林克男代表取締役)は12月22日、社会福祉法人児童養護施設あかつき寮(真岡市東郷、関上佳代子施設長)にキャンピングセットを寄贈した。
 今回の寄贈は、剋真建設が足利銀行の商品「あしぎんSDGs教育債『BE AMBITIOUS』」を活用したもの。私募債による資金調達を行った際に、足利銀行が顧客から受け取る私募債発行手数料の一部で、医療機関や学校等に寄贈を行っているサービスの一環。
 寄贈式には、剋真建設の小林一美専務と足利銀行の狩野浩二真岡ブロック統括支店長が訪れ、関上施設長にキャンピングセットを手渡した。
 小林専務は「地元で商売をさせていただいていて、かねてから地域に貢献したかった。足利銀行さんから良いきっかけをいただいた」と話し、関上施設長は「剋真建設さんのおかげで、コロナ禍で行けなかったキャンプに、新調したキャンピングセットで行ける。子どもたちも喜ぶ」と感謝の意を表した。

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