切った髪の毛を持つ優菜さん(左)と咲彩さん
大木姉妹が揃ってヘアドネーション
病気の人たちの役に立ちたい
社会 真岡市熊倉町の大木優菜さん(真岡西小4)と咲彩さん(同小2)姉妹は11月7日、寄付された髪の毛で医療用ウイッグを作るヘアドネーションに賛同して同市田町の美容院「チャムラウンジ」で髪を切った。
両親が看護師であることから病気の人たちの話を身近に聞き、役に立ちたいと考えていた。11月になり二人共、髪の長さがヘアドネーションできる30㎝以上になり、さらに優菜さんも咲彩さんもこれから本格的にバレーボールをするため、一緒に髪を切ることになった。
2人は「頑張って髪をきれいに伸ばして役に立つことができてうれしい」と感想を述べた。