学童野球チームで駅伝大会を開催

真岡クラブが総合優勝

スポーツ

 学童野球チームの真岡クラブ(大塚栄一会長)主催の駅伝大会が12月25日、真岡市運動公園・陸上競技場で行われ、総合で真岡クラブが優勝した。
 同大会には、真岡クラブ、七井クラブ、芳賀北クラブ、二宮スラッガーズ、横川中央学童の5チームが参加。午前は東本球場内でカットプレー対決や個人種目の遠投・ホームラン対決など、野球にちなんだ球技を行い、それぞれ1~5年生まで学年別に表彰。午後は陸上競技場で駅伝とマラソン大会を実施し、子供たちはチーム関係なく声援を送り合い、力走を見せた。それぞれの得点からチーム総合として真岡クラブが優勝を果たし、準優勝に芳賀北クラブ、3位が横川中央学童となった。
 大塚会長は「コロナ禍での開催でしたが、参加して頂いたクラブの皆さまには感謝申し上げます。子供たちにとって、日々の練習の成果を発揮し、そしてチームワークの大切さ、信頼関係を深める機会になったのではと思います。これからも子ども達の練習の成果を発揮できる場を増やしていきたいです」と述べた。MVPを獲得した真岡クラブの舘野琉空主将は「駅伝を通じてチームの絆が深まりました。他のチームとも交流が出来て楽しかったです」と笑顔を見せた。
 駅伝大会は来年も開催する予定で、参加クラブを募っている。

今号の記事