久下田中・小林日菜さん

真岡西中・石﨑心菜さん

小林さん、石﨑さんが最優秀賞

9/17 少年の主張で県大会出場

文化

中学生が日常の中で感じていることを発表する第45回栃木県少年の主張発表芳賀地区大会で最優秀賞に久下田中3年 小林日菜さんと真岡西中3年 石𥔎心菜さんの作品が選ばれた。2人は、9月17日(土)に県総合文化センターで開催される県大会に地区代表で出場する。
 地区大会は、コロナ禍により書面審査で最優秀賞2作品を選んだ。
 久下田中の小林日菜さんの作品は、『つながる』。タマネギ栽培をする祖父の、働く人の良さを記録に留めたり誰にでも助けの手を差し伸べたりして、信頼される人間関係を築いている姿を見て、自分も誰かの支えになれる存在になりたいと発表。  
 真岡西中の石𥔎心菜さんの作品は『自分らしさを大切に』。「サッカー部なんて女の子らしくない」「アート部なのに陸上選手なんてイメージと違う」と言われたことをきっかけに、誰かの一方的なイメージに決めつけられるのではなく、「自分を信じて成長することの大切さ」を綴った。

今号の記事