稲を刈る児童

山前小で稲刈り体験

勤労の尊さ学ぶ

文化

 真岡市立山前小学校(中島浩之校長)は10月4日、同市小林の小倉一男さん方の田んぼで稲刈りを行った。
 勤労の尊さを理解し、自然への感謝の気持ちを育てることなどを目的として、4~6年生が行った。
 稲は、5月に児童が田植えをしたもので、黄金色にたくさんの穂が実った。児童は、地域の指導者やボランティアの保護者にカマの使い方を教わって稲を刈っていった。稲はおだがけにして天日干し、後日脱穀する。
 米は、精米後全児童に配り、各家庭で味わってもらう予定。

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