うちわ作り(昨年)

手づくりうちわで暑中見舞い

茂木町社協で子どもボランティア募集

社会

 茂木町社会福祉協議会は、祖父母や近所のおじいちゃん・おばあちゃんに暑中見舞いとして届けるうちわ作りをしてくれる子どもボランティアを募集している。
 同社協では、コロナ禍で家族や地域の交流が希薄になっていることから、子どもたちに手づくりうちわを作成してもらい、家族や近所の高齢者に暑中見舞いを兼ねて配ることで、高齢者と子育て世代がつながり、相互に見守りができる関係を築くことを目的に、昨年から実施している。
 募集対象は、茂木町内に住む年長児、小中高生。うちわは、近所の高齢者に配る数と自分の分を作るもので、数を社協に申込み、社協でうちわキットを受取り、各自、自宅で制作する。うちわは、表裏の2枚の紙に夏の風物詩をテーマに絵や文字を描き、うちわの骨に貼り付けて完成。
 作成したうちわは、社協からのお手紙と共に7月11日~29日の平日、子どもボランティアが高齢者宅を訪問して手渡す。
 詳しくは茂木町社協☎0285・63・4969

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