受賞報告と義援金贈呈で市長室を訪れたやさしクラブのメンバー

持続可能な社会づくり活動で受賞と
市へ突風被害の義援金贈呈

真岡児童館やさしクラブ

社会

 真岡児童館やさしクラブ(真岡市八木岡、細島恒雄理事長、児童100人)は公益社団法人環境生活文化機構の「2021年度持続可能な社会づくり活動表彰・地域づくり活動賞」を受賞し12月14日、真岡市役所で石坂真一市長から賞状が伝達された。
 同クラブは平成15年より磯山で森林保全及び環境美化活動を行い「子ども自ら考え、行動する気候変動対策」として活動の幅を年々広げ、気候変動対策への学びや普及啓発に繋がったことが評価された。
 また、令和3年度輝く〝とちぎ〟づくり表彰優秀賞を「磯山とゆかいな仲間達」「ふれあいの森いそやま」「真岡ふたば幼稚園」「いちごの杜保育園」「真岡めばえ保育園」の6団体で受賞、さらに第55回芳賀郡市公衆衛生大会表彰で団体・公害部門受賞の報告を行った。
 同日、令和3年12月1日に真岡市で発生した突風被害への義援金を真岡市に贈呈した。リサイクル商品を作り、販売する児童館ショップを10月1日~8日開き、売上金の6万3400円を含む10万円を寄付した。

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