人気だったJAはが野いちご販売ブース

日本一の産地をPR

真岡で4年ぶり「いちごまつり」

社会

日本一のいちごの産地をPRする真岡市のイベント「真岡いちごまつり2023」(同実行委員会)が5月21日、石島の二宮コミュニティセンターを主会場に開かれた。「いちご王国栃木の首都」を宣言した市のPRとブランド力アップを目的に4年ぶり、15回目の開催。県内外から約1万5千人が訪れた。
 イベントは尊徳太鼓の演奏でオープニング。苅田聡実行委員長、石坂真一市長が「日本一の味を存分に楽しんでほしい」などとあいさつした。会場には多くのテントが並び、JAはが野はとちおとめ、とちあいかをセットにした250箱を販売。にのみや商工会青年部がいちごジュースなど、同女性部は焼きそばや唐揚げ、道の駅にのみやが「鮎の塩焼き」などを提供した。
 物部、久下田、長沼地区の生産農家18軒のハウスでは、県内外から応募した約1100人が今季最後の「いちご狩り」を楽しんだ。

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