来年の干支のウサギのケース

木のスマホケース原画展

10/10まで茂木町「レリーフガーデン」で

催し物

茂木町北高岡1635の「木の工房カフェ レリーフガーデン」で10月10日(月)まで、「茂木発 木のスマホケース原画展」が開催されている。
 工房を主宰する大島明海さんは、国土の約70%、県土の約55%が森林であることから、森を守ることで海や木の文化が豊かになればと、八溝山系の茂木町で木工に携わっている。
 今回の企画で現代的なアイテムのスマホケースに着目。スマホの所有率は約80%といわれ、コミュニケーションツールとして社会活動に欠かせないことから、オリジナル手法の「組み木レリーフ」を市販のケースに施し、木のぬくもりを発信。
 八溝杉を使用することもあり、今展では、さまざまな絵柄のケースを多数展示。メルヘンチックで温かみがあり絵画のように楽しめる。「毎日手にするスマホのケースを通して、森や木の価値を見出してもらえたら」と話す。(問)大島さん☎080・3399・4957

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