母校に防具一式を寄付

真高空手道部OB会

文化

 真岡高校空手道部OB会の高久光二会長と上野誠幹事長は12月25日、同校を訪れ、空手道部の関東選抜大会出場を激励するため防具一式を寄付し前橋均校長に目録を手渡した。
 高久会長は「50年前同じ高校で学んだものとして、今回少ない部員で関東大会に行けることを嬉しく思います」と述べた。
 前橋校長は「コロナ禍の中、精いっぱい練習して関東大会に行けることになりました。OBの方々の応援は大変ありがたく心強い。選手の皆さんは自分の道をしっかりと歩いて行ってほしい」とお礼を述べた。
 同部キャプテンの堀江泰雅さん(2年)は「たくさんの先輩方に追いつけるよう頑張ります」、梅本尚弥さん(1年)は「関東でも上位に行けるよう大会まで練習に励みます」、白滝悠さん(1年)は「個人選抜で出場でき嬉しいです。大会に向け頑張ります」、顧問の小林浩二教諭は「コロナ禍で組手の練習ができなかったので基本練習に励みました。今後は頭を使った戦術で行きたい」と話した。
 同校は1月23日水戸市で開かれる関東選抜大会に団体形1、個人形1に出場する。

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