後輩に囲まれる水沼選手

水沼選手がフィールドビック訪問

後輩が手旗で壮行会

スポーツ

7月14日から福岡市で開催される世界水泳選手権2023福岡大会に100㍍バタフライで出場する水沼尚輝選手(真岡市出身、新潟医療福祉大学職員)は4月26、27、29の3日間、フィールドビックスイミングスクール(真岡市荒町、大畑豊代表)を訪れ、トレーニングした。壮行会が29日に行われ、後輩はメッセージを書いた手作りの旗で声援を送り、水沼選手に花束を贈った。
 水沼選手は小学1年から高校卒業まで、同スクールでトレーニングを積んだ。世界選手権出場を決めた第99回 日本選手権水泳競技大会は4月8日、東京アクアティクスセンターで行われ、100㍍バタフライで2位となり、出場を決めた。
 水沼選手は昨年10月に腰を負傷し、スランプに陥るなど本調子ではない中での日本選手権だったが、気力と体力で世界水泳への切符を手にした。水沼選手は大会まで国内の合宿やレースで調整する予定。

今号の記事