せせらぎ水路で遊ぶ子どもたち

水遊び「せせらぎ水路」を再開

市貝町役場のさわやか広場

社会

 市貝町役場南側にある広大な芝生の「さわやか広場」南西に子どもが水遊びのできる「せせらぎ水路」が再整備され、5月2日から利用を再開した。
 せせらぎ水路は1997年、同役場が建設された時に整備されたが、ポンプの不調などから15年ほど水を流していなかった。町が昨年10月、さわやか広場南側に大型遊具やブランコ、ロープウェイなど10種類の遊具を設置して子どもの遊び場をオープンしたのに合わせ、ポンプなどを修理して水路の利用を再開した。
 水路は長さ約50m、水深は数㎝~15㎝ほどで、水底には河原石が張ってあり、自然石が配置された。
 良く晴れた2日には、子どもたちが裸足で水路に入り、水の感触を楽しんでいた。
 町は今後隣接する道の駅サシバの里いちかいからのアクセス路も整備し、道の駅利用者がせせらぎ水路や広場で遊べるようにしていく。

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