(左から)榎戸、鶴見(伯)、鶴見(元)、山口選手

賀川選手

(左から)小口、野中、高秀選手

真岡開催は初

総勢340名が 熱戦を繰り広げる

スポーツ

真岡市総合体育館で4月16日、極真会館坂本派栃木群馬県本部主催の「IBKO第16回全関東空手道選手権大会」が開催された。真岡市での開催は初で、コロナの影響で4年振りの開催となり、総勢340名の選手が熱戦を繰り広げた。
 また、同大会は7月17日、代々木第二体育館で行われる「IBKO第15回全日本空手道選手権大会」の選抜もかねており、上級クラス上位4名が出場権を獲得。真岡道場から11名、益子道場から12名の選手が出場し、真岡は5名、益子は3名入賞を果たし、小口璃旺人選手は全日本出場権を勝ち取った。
 結果、選手からのコメントは以下の通り。
 【真岡道場】
▽小学2年男女混合(中級)・優勝=鶴見伯斗(田野小)「優勝出来て嬉しかったけど、もっと強い選手と戦って、また良い結果を出せるように頑張ります」▽小学3年男女混合(中級)・3位=榎戸ヒカル(真岡小)「次は優勝を目指して頑張ります」▽小学4年男子(中級)・敢闘賞(ベスト8)=山口瑛大(大内西小)「大きな大会でとても緊張した中、敢闘賞を頂くことが出来ました。でも、悔しい気持ちが大きいので、稽古に打ち込みたいです」▽小学5年男子(初中級38㎏以上)・準優勝=鶴見元斗(田野小)「準優勝という結果で悔しい思いをしたので、次こそは優勝できるように日々の稽古に励みたいです」▽グランドシニア男子56歳以上(60㎏未満)・優勝=賀川則夫「優勝は嬉しいですが、それ以上に60歳を過ぎても試合の緊張感を味わえることが本当に嬉しいです。あとは、経験していない一本勝ちが出来れば何も言うことはありません」

 【益子道場】
▽小学3年男女混合(初級)・優勝=野中聖樹(七井小)「強い相手への勝利、初めての優勝はとても嬉しいです。これからも練習頑張ります」▽小学3年男女混合(初級)・敢闘賞(ベスト8)=高秀一翔(益子小)「もっと上位でメダルを貰いたかったです。2回の延長戦は大変だったけど楽しかった。次の大会では胴回し技で判定をとり、優勝したいです」▽小学5年男子(上級38㎏未満)・3位=小口璃旺人(益子小)「この大会に出場することが出来て嬉しかったです。3回戦目に負けてしまったけど、戦った相手に次は勝てるよう毎日練習に励み、全日本大会でもその結果を出せるように、胸を張って戦いたいです」

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