見目町長(左端)に目録を手渡す柳田宮司

福撒き代を町に寄付

芳賀町 祖母井神社

社会

 祖母井神社(柳田晋作宮司)は2月3日、芳賀町役場に、節分で例年祈祷後にお菓子などを撒く福撒きを中止したことから、撒き物代に相当する金額を寄付した。
 町役場に、柳田宮司と塙七雄総代会長らが訪れ、見目匡町長に目録を手渡した。
 柳田宮司は「昨日は124年ぶりに2月2日の節分となり、講員と共に無病息災、疫病退散を祈って豆まきをさせて頂き、一刻も早いコロナ終息を願った。未曽有の災禍の中、芳賀町の未来を担う子どもたちのために役立ててもらいたい」と話した。

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