サツマイモを掘り上げた子どもたち

秋晴れの下サツマイモ収穫

梅の里づくり協議会

社会

 市貝町の観音山梅の里づくり協議会は10月30、31の両日、梅のオーナーを迎えて、秋の収穫祭を行った。
 収穫祭は、同協議会会員が植えつけたサツマイモの収穫がメインで、参加者は秋晴れの下、スコップを片手にサツマイモの収穫に汗を流した。宇都宮市の薄井元美さんは、6歳、3歳の娘と母親の4人で参加。「子どもたちは大きなサツマイモに満足し、虫探しに夢中で自然に親しんでいました。母はここで収穫された無農薬の梅で梅干しを作るので家族でオーナー制度を満喫しています」と話した。
 梅のオーナー制度は年間1万円で会員となり、3月の梅まつり、6月の梅収穫祭、秋の収穫祭の年3回のイベントに参加できるもので県内外111人が登録。18年目となる。

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