社務所前の衝立

竹製の衝立や消毒液スタンド奉納

小筆さんが天満宮に

社会

 芳賀町西水沼の芳賀天満宮(越口正一宮司)に、宇都宮市ゆいの杜の居酒屋こふで店主の小筆和章さん(69)から節分前に青竹で作られた衝立が奉納された。神社では新型コロナ感染対策として密を避けるため、御祈祷受付テーブルを外に設置してあり、衝立は社務所前に置かれ目隠しや風よけの役目を果たしている。
 小筆さんは年末には、正月の参拝客のためにと竹製の足踏み式消毒液スタンドを奉納した。材料の竹は、近所の知りあい宅でもらったもので「竹の有効活用にもなります」と話している。
 境内は3月上旬、ロウバイ、白梅、紅梅、咲き分けの「思いのまま」と4種類の梅花が咲いている。

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