紅葉が見頃の雲場池で記念撮影する参加者

軽井沢で日帰りハイキング

発足20周年記念し芳賀山遊クラブ

文化

 県内外で山行を楽しんでいる芳賀町の芳賀山遊クラブ(黒崎英夫会長、会員約90人)が発足20周年を迎え、11月12日、会員25人が軽井沢の離山などで記念の日帰りハイキングを楽しんだ。
 町公民館のハイキング教室の参加者で2002年11月12日に発足した同クラブ。現在は芳賀地区を中心に主に60~70代が年6回ほどの山行を重ねている。コロナ禍で令和2年1月の横須賀軍港、山下公園、横浜中華街巡り以降は中止が続いたが、今回は3年ぶりとなる98回目の開催。
 貸し切りバスで町役場を早朝出発した一行は、紅葉真っ盛りの雲場池で記念撮影後、軽井沢の中心に位置する標高1256㍍の離山を目指した。天候にも恵まれ、山頂では雄大な浅間山や北アルプスの眺めを楽しんだ。途中、カモシカにも遭遇するなど、久しぶりに会う仲間との山行にそれぞれ満足そう。最後はこんにゃくパークでバイキングに舌鼓を打った。
 山行の詳細は会報「婆手峰」108号で紹介した。

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