SLが描かれた包装紙

沿線の特産品使用の駅弁

真岡鐵道 駅弁「◎もーてつごはん」発売

1/9~3月 土日運行のSL車内で販売

社会

 真岡鐵道は、大正9年12月15日に七井駅から茂木駅が開通して100周年、併せて真岡線全線開通100周年を記念して、SL乗客を対象に、沿線の特産品を使った駅弁「◎(まるまる)もーてつごはん」の発売を開始した。12月15日、100周年記念式典が行われた茂木駅で発売開始され、早くも人気を呼んでいる。
 駅弁は、沿線2市4町の特産を使用して作られている。内容は、市貝町の栃の木黒牛のハンバーグに芳賀町・筑西市の梨の特製ソースがけ、茂木町のゆずダイコン、茂木町と筑西市のコシヒカリ米で筑西市の菜の花ごはん、真岡市のもやしとニラのナムル、真岡市の恋するいちご、旅の思い出にと益子焼の箸置きが付いている。
 価格は税込み1100円。1月9日から3月までに運行するSLもおか下りの列車内で販売する。SL乗車券を真岡鐵道の公式サイトからネットで申し込む際に同時に予約が必要。

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