HFC.ZERO真岡が優勝

県大会出場は2年振り

スポーツ

 『JFA第44回全日本U‐12サッカー選手権大会~栃木県大会芳賀地区予選~』が9月5日から行われ、芳賀地区15チームが参加し熱戦を繰り広げた。13日の最終戦では、HFC.ZERO真岡が亀山SCと対戦。前半、亀山SCに先制されるも、前半終了前に1点を返し同点。後半は一進一退の中、HFC.ZERO真岡の森口魁士選手(久下田小・5年)のシュートでゴールが決まり逆転。そのままお互い一歩も譲らず試合終了。HFC.ZERO真岡が芳賀地区予選6年振り2回目の優勝を果たし、県大会出場への切符を手にした。同チームの県大会出場は2年振り6回目の出場となる。
 決勝点を決めた森口選手は「県大会ではひとつでも上を目指して頑張りたい」と意欲を語った。小関武史代表は「コロナ禍で大会の開催も少ない中、素晴らしい結果を出した選手達を褒めてあげたい」と話し、また「選手の判断能力を奪わないよう、沢山チャレンジさせ、サッカーの質を追求していきたい。そのためには関わる私たち大人が変わらなければ」と気を引き締めていた。
【芳賀地区予選結果(県大会出場チーム)】
優勝=HFC.ZERO真岡▽準優勝=祖母井クラブ▽3位=亀山SC▽4位=JFCファイターズ▽5位=FC中村A
【HFC.ZEROメンバー】▽代表=小関武史▽U‐12監督=関淳士▽コーチ=関口茂本、井上力夫▽6年=橋本陽輝、堀江圭(キャプテン)、馬場映多、高須叶望、天下井大翔、飯村慶吾、塚越祐心▽5年=小島悠翔、大根田魁、木村隆太、上野叶、石田修平、佐藤東和樹、瀬畑柚輝、松本輝留、森口魁士、中野硫彪、白田硫翔、広瀬歩路▽4年=井上夏樹

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