ご開帳参加者

11年ぶり薬師堂ご開帳

真岡市中 安寧と繁栄願う

文化

 真岡市中の中村八幡宮参道脇にある「中村坂口薬師堂」の11年に1度のご開帳が1月13日、同所で行われた。
 ご開帳には真言宗遍照寺(同市中)鮎ケ瀬智優住職、薬師堂保存の会篠﨑隆総代はじめ役員ら15人が出席した。
 薬師如来は江戸時代作で木造の立像。蓮華座、光背を含めた総高は65㌢、像幅9㌢。脇侍として日光菩薩、月光菩薩が両支えしている。ほかに堂内の子育て観音、八咫烏もご開帳となった。出席者は、普段見ることができないお像に手を合わせ、地域の安寧を祈った。
 江戸時代初期から明治時代にかけ、鬼怒川を利用した船運が盛んで、真岡~八木岡~伊勢崎~奥州街道(現408号線)~三ツ谷~坂口(当地)~中里の街道は、真岡木綿などを運ぶ生活河岸街道として大勢の人々でにぎわった。
 人々の生活と健康を見守ってきたのが薬師堂。病苦を癒し内面の苦悩を除くと言われる薬師如来や子育て観音をお参りし無病息災や子孫繁栄を願ったと言い伝えられている。
 1月中旬、境内のロウバイが見頃で、甘い香りで参拝者を迎えた。

PDF版はこちら

今号の記事

カテゴリー一覧

暮らしの情報
イベント

記事一覧

習い事

記事一覧

美容・健康

記事一覧

趣味

温泉

記事一覧

ショッピング

食べる・買う・見る・着る

記事一覧