供用開始される周辺地図

3/20暫定2車線で供用開始

一般国道408号真岡南バイパス
本県の経済をけん引する重要な道路

社会

 平成26(2014)年度から整備を進めてきた一般国道408号真岡南バイパス(延長3・1㎞)が3月20日(土)、午後3時に暫定2車線で供用開始される。
 真岡南バイパスは、茨城県つくばみらい市(常磐自動車道谷和原I.C)から栃木県矢板市(東北縦貫自動車道矢板I.C)に至る地域高規格道路「常総・宇都宮東部連絡道路」の一部を構成する幹線道路で、「ものづくり県」である本県の経済をけん引する鬼怒川左岸工業団地群の産業活動を支援する重要な道路として位置づけられている。
 事業費は、暫定2車線約87億円。今回供用を開始するのは一般国道294号から県道真岡上三川線までの延長3・1㎞で道路幅員は30・0m。令和7年度に4車線となる予定。

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