茅の輪をくぐる地元の参加者

珍しい「鍋敷き型」の茅の輪

80年来の伝統の茅の輪

飯貝・熊野神社で夏越祭り

文化

 真岡市飯貝の熊野神社(柳田耕太宮司)で7月25日午後5時から、夏越祭りが行われ、地元の善男善女が茅の輪をくぐり、無病息災を祈願した。
 茅の輪は、普通は束にして輪にするが、同神社では、地域の氏子が80年の歴史を受け継ぎ、「鍋敷き型」の輪を制作している。3本の茅を束にしたものを撚って作る珍しいもの。この日は午後2時から4時に氏子の手で制作し、設営された。
 子供会育成会会長の鎌田裕晶さん(43)は、「毎年家族で楽しみにしている夏の恒例行事。子どもの数が少なくなっているが、先輩方の伝統を引き継いでいきたい」と抱負を語り、大内中央小学校5年の鎌田桃歌さんは、「病気やコロナなどにかかりにくくなりそう」浅香萌衣さんは、「夏を乗り越えていけそう」と茅の輪をくぐった感想を述べた。

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