東海大相模高校３年石田隼都投手（真岡中・真岡ボーイズ出身 ）

読売ジャイアンツから4位指名

　プロ野球ドラフト会議が10月11日に開かれ、東海大相模高校の石田隼都選手が読売ジャイアンツから４位で指名を受けた。真岡市では故入江巡一さん以来、50年ぶりのプロ野球選手誕生となる。
<.....

２人の恩師が語る石田隼都

東海大相模前監督 門馬敬治・真岡ボーイズ前監督 朝山憲重

―石田隼都選手の第一印象は？
朝山　石田君と初めて会ったのは、兄さんが真岡クラブにいて、その練習にくっついてきていた頃です。真岡ボーイズの監督をしているうちに、石田君がいいピッチャーにな.....

真岡市で初のプロ野球選手は故入江巡一さん

　真岡市初のプロ野球選手・故入江巡一さんは、昭和42年夏の高校野球選手権大会県大会で真岡高校が戦後初のベスト４進出時の４番キャッチャーだった。当時、ベスト８の壁に阻まれていた真岡高校ナインだったが、高.....

孫・大貴さんは石田選手とバッテリーを組んでいた

　故入江巡一さんの孫・大貴さんは石田隼都選手の１年上。兄同士が同級生でチームメイトだったことから、その影響でともに真岡クラブに入団した。
　石田選手が５年生の時、６年生の大貴さんがキャッ.....

メッツスタジアムは球児たちの野球道場だった

　昨年、惜しまれながら閉店を余儀なくされた「メッツバッティングスタジアム」は、かつて練習後の真岡クラブ・真岡ボーイズ他、多くの芳賀球児で溢れた。
　上手くなりたいという選手たちの自主練に.....