9連覇を飾ったよろしく真岡R

県小学生駅伝 よろしく真岡が9連覇

39秒差、盤石のレース運び

スポーツ

 第16回県小学生駅伝競走特別大会(主催・栃木陸上競技協会)が1月28日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで行われ、よろしく真岡Rが盤石のレース運びで9大会連続13回目の優勝を飾った。
 トラック周回(5区間×各1㌔)の合計タイムで競い合う大会には、県内から33チームが参加。よろしく真岡Rは、1区の塚原潤季、2区の落合南々咲がともに区間2位の走りで流れをつくると、3区の各和大翔が区間賞を獲得してトップに浮上。4区の山口明里、5区の小林信仁も区間賞で続き、2位チームに39秒差をつける完勝だった。
 押久保伸行監督は「選手全員が力を出し切ってくれた。来年はロードに戻ると思うが、10連覇を目指して練習に励みたい」と気を引き締めていた。

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