ウグイを五行川に放す児童

ウグイ1300匹を放流

真岡東小の児童が五行川で

文化

 真岡市下水道部主催の五行川における「ウグイ放流事業」が10月28日、真岡東小西側あさひ橋下流で行われ、同小4年生80人が、約5㎝の稚魚を放流した。
 放流事業は、児童に魚が水の中で生きていくためには下水道整備が必要―との認識を持ってもらうことが目的。毎年恒例の行事となっており、例年五行川数ヵ所での放流を行ってきたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、同所のみでの放流となった。
 放流されたのは約1300匹。児童たちは持参したバケツに稚魚を入れて、そっと川に放していた。

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