フォトブックで真岡の魅力発信

地域おこし協力隊と高校生が作成

文化

 真岡女子高JRC部の部員5人と真岡市の地域おこし協力隊の小平知佳さんはこのほど、真岡市の魅力をSNSで発信する「真岡すきすきシェアクラブ」の活動報告書としてフォトブックを作成した。
 同クラブは県の「とちぎ高校生地域定着促進モデル事業」の一環で、昨年10月から計3回、フィールドワークを実施した。
 真岡女子高JRC部部長の金子真奈さん(17)は「真岡に17年間生きてきたが知らない場所も多く、より魅力を知れるいいきっかけになった」と活動を振り返った。
 発行部数は2000部で、真岡駅や観光協会など市内十数か所に設置されている。

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