七夕飾りをバックに記念撮影

交通事故の撲滅願い七夕飾り設置

真岡地区安協女性部会大内支部

社会

 真岡地区交通安全協会女性部会大内支部(日下田洋子支部長)は、交通事故の撲滅を願う短冊の付いた七夕飾りを制作し、真岡警察署飯貝駐在所と下籠谷駐在所に贈った。
 この活動は、日下田支部長が鹿沼警察署に設置された大きな七夕飾りを見て、地域の交通安全への願いを込めようと、約10年前から実施しているもの。
 6月22日に支部員ら10人が両駐在所を訪れ、入口にカラフルな七夕飾りを設置した。短冊には「ルールを守って事故防止」「心に余裕を持った運転を」「横断歩道は歩行者優先」などと書かれている。
 飯貝駐在所の久利生寛大巡査長は「協会の皆さんの活動のおかげで、交通事故の発生件数は最小限に抑えられている。願いを込めた七夕飾りが、ドライバーへの注意喚起になれば」と感謝の言葉を述べた。
 日下田支部長は「女性部会の立場からできることを実践し、地区の交通安全に貢献していきたい」と話し、活動の発展を誓った。

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