和やかな雰囲気で交流する参加者

出会いは「とも活」から

いちご王国首都真岡で交流イベント

社会

 婚活の前に、とも活から始めませんか―。
とちぎ未来クラブ、とちぎ結婚支援センターと真岡市が初めてタッグを組んだ交流イベント「MОKAでとも活~社会人のともだちづくり~」がこのほど、台町のフォーシーズン静風で開かれた。
 真岡市内はもちろん県央、県南地域から20代以上の独身男性15人、女性13人が参加。クイズや特製スイーツを楽しみ、フレンド13組が成立した。
 県のとちぎ少子化対策緊急プロジェクトの一環で、とちぎ結婚応援企業・団体、市内事業所婚活サポート企業の従業員を対象にした企業間交流イベント。県内自治体と初めて共催した。
 センターのベテラン結婚相談員が出会いのチャンスを広げるコミュニケーション力アップ術を指南。「真岡回転ウルトラクイズ」では男女がフォークダンスのように交互にペアになってご当地クイズに挑み、自己紹介しながら終始和やかに2人で協力し解答。フリートークや静風のデザートビュッフェも楽しんだ。
 小山市の24歳保育士女性は「いろいろな人と出会えた」と笑顔で話し、宇都宮市から参加した金融業40代男性も「アットホームな雰囲気がいい」と出会いを楽しんでいた。
 3月1日には佐野市でも開催された。

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