大塚さん空手で県代表に

9月の関東ブロック大会に意欲を燃やす

スポーツ

真岡市の大塚陽弘さん(大内西小・6年)は、6月5日の県スポーツ少年団空手道交流大会の形で準優勝を収め、9月18、19日の関東ブロックスポーツ少年団競技別交流大会の栃木県代表選手に選出された。
 大塚さんは兄の雅弘さんの影響で5歳から空手を始めた。始めた当初は震えたり、安定しなかったりと苦戦したが、今では自分で課題に気付き修正出来るようになってきたという。
 6歳で初めて出場した、全日本空手道剛柔会全国大会では3位の成績で、小1から各種大会に出場。小3の県空手道少年錬成大会では準優勝し、初めて全日本少年少女空手道選手権大会に出場を果たした。今年5月1日に実施された県空手道少年錬成大会では3位で、7月2、3日の関東少年少女空手道選手権大会では惜しくも2回戦敗退と涙をのんだ。
 大塚さんは「自分の悪い癖を直すのは大変だけど、練習を重ねて、9月の大会では優勝して、家族や友達にいい結果を報告したい」と大会に向け意欲を語った。

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