バナーを交換する市村会長(右)と張社長

石坂市長

林市長

出席者による記念撮影

真岡RC 斗六扶輪社と交流深める

姉妹締結40周年記念例会

社会

 真岡ロータリークラブ(市村忠男会長)と台湾・斗六扶輪社(張勝超社長)の姉妹クラブ締結40周年記念公式例会が3月30日にフォーシーズン静風で開かれ、両クラブの会員や来賓ら約100人が出席して佳節を祝い、相互に交流を深めた。
 開会後、市村会長は「斗六扶輪社との姉妹クラブ締結から、本年5月14日で40年となる。これは、長きにわたり交流を継続してきた先輩方の努力のたまもの。今後も両クラブの絆が締結記念樹のごとく、ますます太い幹となることを願う」とあいさつ。張社長も「私にとって初めての海外旅行の行き先は真岡市。多様性や文化の違いを学び、視野を広げることができた。これからも、大好きな真岡の皆さんとの友情を深めていきたい」とさらなる友好拡大を祈念した。
 その後、市村会長が張社長に姉妹クラブ締結40周年の記念盾を贈呈し、斗六扶輪社と真岡・真岡西両ロータリークラブの代表がバナーを交換した。
 引き続き行われた歓迎会では、来賓の石坂真一真岡市長が「真岡西中学校と斗六正心高級中学校が姉妹校として交流を続けてこられたのも、両クラブの絆のおかげ。本年5月には、本市と斗六市の友好都市締結調印式が行われる。両市民の実り多い交流が今後も末長く続くよう祈念する」と祝辞。林聖爵斗六市長も「友好都市締結により文化の交流やビジネスの機会が生まれ、新しい時代の1ページが開かれる」と述べ、両クラブの一層の発展と親交の継続を願った。
 来訪団のメンバーや来賓が紹介された後、直前会長の齊藤敏彦氏と蘆偉仁氏が高らかに乾杯の発声。出席者は歓談しながら友好を深めた。

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