熱心に耳を傾ける参加者

栃木㎇が野球教室

市貝町小学生20人対象

スポーツ

 市貝町、市貝町スポーツ協会は2月17日、市貝中央公民館グラウンドで、プロスポーツふれあい事業として県民球団「栃木ゴールデンブレーブス」の選手5人を迎え、野球教室を行った。
 参加者は町内小学生と学童野球チーム市貝ウイングスの選手計20人。ブレーブスから投手の中山貴史さん、堀越歩夢さん、捕手の田代優翔さん、内野手の伊藤翔哉さん、外野手の石川慧亮さんが指導にあたった。  
 石川栄壽町スポーツ協会長は「プロの選手から直接指導してもらえる機会は滅多にない。わからないことはどんどん質問してほしい」と話した。内容はキャッチボール、ノック、バッティングなどで約3時間、楽しく汗を流した。
 市貝ウイングス主将の小山朝日さん(芳賀南小)は「今日はありがとうございました。選手の皆さん、優勝目指して頑張ってください」とお礼を述べた。
 選手への質問コーナーで「どうしたら体が大きくなりますか?」「野球のルールはどうしたら覚えられますか?」の問いに「ごはんをいっぱい食べて練習をして、睡眠はたくさんとる」、「プロ野球の試合を見ることや、野球ゲームで基本的なルールを覚えられる」と答え、参加者は熱心に耳を傾けた。

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