高橋家光議長

岩﨑秀樹副議長

益子町議会 議長に高橋家光氏、副議長に岩﨑秀樹氏

社会

 益子町議会の第24回定例議会は6月6日に開かれ、正副議長の辞職に伴い、第50代議長に高橋家光氏(新政会・68・農業・2期目)、第55代副議長に岩﨑秀樹氏(58・会社役員・2期目)を選出した。
 高橋議長は、旧ペンタックスを定年退職後、ましこ未来計画の、安全で誰もが住みやすく幸せになれるまちづくりのために、「よい町をつくりたい」と地域の推薦を受け初当選。副議長、議会運営委員長などを歴任。生田目・前沢町有林の遊歩道整備メンバーとして、地域の魅力発見などにも積極的に参加している。
 町の課題に大型事業の役場周辺の整備、図書館建設、企業誘致などがある。議会の三大機能である「議決」「行政監視」「提案」の役割を果たすために、議会のモットーである『現場・現物・現実・原理・原則』をもって、町と共に審議を重ね健全な財政運営で町の安全安心を図りたいと話す。
 趣味は若い頃から蔵王などでのスキー。座右の銘は上杉鷹山の『為せば成る』。益子町生田目。
 岩﨑副議長は、町民の笑顔づくりのためにと、地域の推薦を受け初当選、議会運営副委員長、広報広聴委員長などを歴任。
 政策ポリシーは当初から「Smile・スマイル」。Sはサスティナブル・持続可能な町づくり、mはマルチワークス・新しい働き方、iはインテリジェンス・教育に力を、lはロングライフ・健康長寿、eはエコロジー・環境の意味で、広い視野でのまちづくりに粉骨砕身の日々。 
 1つのスパン(タープ)を使い切る仕事はなく、町の発展は、人が交わる『結の文化』であると説く。趣味は読書。座右の銘は『医食同源』。益子町大沢。

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