得意の技を披露するレッドウイングのメンバー

赤羽学童クで
Ｘマスライブ

１カ月猛練習、保護者に披露

市貝町のサシバ未来館学童ルームで12月23日、赤羽小児童が利用する学童クラブ恒例「クリスマス　ライブ」が開かれた。この日終業式を終えた１～６年生が学童ルームの夢・耀・絆に分かれ、１カ月間練習した歌やルービックキューブを使ったパフォーマンスなどを保護者らに披露し、大きな拍手を受けた。
　同館は町初の学童保育専用施設。１０８人（当時）が通う同クラブは月～土曜日、学校法人青葉学園が運営。地域の交流スペースもあり、高齢者や子育て世代の交流の場でもある。
　真岡高ジャグリング同好会出身で放課後児童支援員の綱川昌平さん（31）の指導を受けた６年生６人で結成したジャグリングチーム「レッドウイング」も登場した。シガーボックス、クラブなど７種の道具を巧みに操った。　　　　リーダー大山拓也君（12）は「中学に行ってもジャグリングは続けたい」と話していた。