酒井淳さんが
茂木で仏画展

一級建築士で洋画家

催し物

 86歳の現在も一級建築士として活躍し、洋画家の顔も持つ宇都宮市の酒井淳さんの仏画展が5月7日(日)まで、茂木町のふみの森ギャラリーふくろうで開かれている。
 同町の慶翁寺の都野祐俊住職が主宰する文化村塾の地域文化活動の一環。演奏会などを定期的に開催してきた。
 宇都宮市内に建築事務所を構える酒井さんは益子町のアトリエに通いながら創作活動を続ける。62歳で大病を患い生死をさまよった経験から毎年1点は仏画を描いてきた。今回は千手観音像=写真=など24点を展示する。
午前9時~午後6時(最終日は午後2時まで)。(問)ふみの森0285・64・1023。

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