髙萩選手(左から2人目)らが参加者を楽しませたトークショー

今季の抱負を述べる大島選手会長(中央)

栃木SC J1昇格に向け飛躍を誓う

大島選手会長が決意表明

スポーツ

サッカーJ2の栃木SCは2月9日、宇都宮市内でキックオフパーティーを開いた。スポンサーや自治体関係者ら約200人を招き、2023シーズンの飛躍を誓った。
 冒頭、所属全31選手とチームスタッフらが登壇。橋本大輔社長は「J2のクラブとしてJ1に昇格できる権利を最大限に生かせるようチャレンジしていきたい」とあいさつし、時崎監督も「今年は『栃木SCにとって最高の1年になった』と言ってもらえるよう全力を尽くし、地域の皆さんに喜んでもらえる結果を出したい」と意気込みを語った。
 歓談では元日本代表の矢野貴章、髙萩洋次郎両選手ら10選手が登場してトークショーを実施。春季トレーニングキャンプでのエピソードなどを披露し、会場を盛り上げた。
 最後に、選手と監督が再び登壇。選手を代表し、大島康樹選手会長が「今シーズンの目標である昇格を達成するためには相当な努力と覚悟が必要。どんなときもみんなで団結して目標に向かって進み続けたい」と決意表明した。

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