ビオラを鉢に植える 真岡ふたば幼稚園の園児
ビオラで育て
思いやりの心
真岡で花育事業
文化真岡市の花と緑の市実行委員会(髙波眞吾会長)の花育実行委員会(細島一哉委員長)は10月19日、真岡ふたば幼稚園(真岡市東大島)年長児と真岡小学校特別支援学級児童を対象に花育事業を行った。
「花と思いやりの心の育成」をテーマに子どもたちが花を育てることで、回りまわって花が子どもたちを育てている、という機会になることを願って行っている。
実行委員会メンバーの「光菅園芸」の光菅豊さんが育てた人気品種のビオラ「華あられ」の花苗を、園児や児童がプラスチックの鉢に植え替えた。園児は「お花大好き」と花を眺めながら作業にあたった。鉢に名前を書いたプレートを立て、自宅に持ち帰って育てる。ビオラは来年5月頃まで楽しめるという。