ゴール後の山本選手(中央)

西谷ツインズ益子サポーターズ

栃木SC 今季最後のグリスタ戦

ザスパクサツ群馬とドロー

スポーツ

 J2第39節栃木SC対ザスパクサツ群馬は12月6日、栃木県グリーンスタジアムで行われた。今季のグリーンスタジアムでの最後の試合で、また北関東ダービー最終戦、芳賀町民デーということもあり、3300人余の両チームサポーターが応援に駆け付け決戦を見守った。
 試合は前半30分にザスパクサツ群馬の大前元紀選手に先制され、そのまま前半を終了。しかし後半7分に栃木SCの岩間雄大選手、14分に山本廉選手のゴールで逆転。その後は両者ゴールを譲らず、栃木SCが勝ち逃げると思われたが、45分にザスパクサツ群馬の宮阪政樹選手にゴールを許し、2―2のドローで試合終了。また、北関東ダービーは得失点差で水戸ホーリーホックに軍配があがった。
 観戦していた栃木SCサポーターで益子町在住の高橋勝さん(46)は「ダービー制覇出来ず残念でしたが、今季は先制されても逆転できる、最後まで走り負けない試合が多く、応援していてとても楽しかったです。来季こそダービー制覇!西谷ツインズ益子サポーターズ、ファイト!」と来季に期待を寄せていた。
 栃木SCの今季最後の試合は、12月20日(日)14時からカンセキスタジアム(宇都宮市西川田)でジュビロ磐田と対戦する。

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